☆きれいになる秘訣 4月NO8☆春に自律神経のバランスが乱れる原因
春に自律神経のバランスが乱れる原因
春こそ、自律神経を整えて。すこやかに過ごすための3つのポイント。
暖かな日差しや、心地よい風など、春が近づくと気持ちが高まりますね。しかし、陽気な気候とは裏腹に、からだや肌の不調を感じる人も多いのではないでしょうか?
いつもと違うと感じたら「春の不調チェック」をしてみましょう。
「春の不調チェック」
慢性的に、以下の症状はありませんか?
□ 日中、眠気に襲われる
□ 胃腸の調子が悪い
□ 肩や首などが凝っている
□ 疲労感がある
□ いつもより肌の調子が悪い
いかがでしょうか?ひとつでも当てはまるなら、それは“自律神経のバランスが乱れている”サインかもしれません。今回は、春に自律神経のバランスが乱れる原因と、バランスを整えるポイントをご紹介します。
春はなぜ自律神経のバランスが乱れやすいの?
春は三寒四温といわれるように、温かい日が続いたと思ったら寒い日に逆戻りというように気候が不安定な季節。また、日中は過ごしやすくても朝晩はまだ冷え込みやすく、このような気温の変化に身体が対応しきれなくなると、自律神経のバランスが乱れやすくなります。春は、異動、昇級、転勤など「生活環境の変化」が加わることも多く、さらにバランスが乱れる要因となります。
自律神経のバランスが乱れるとどんな不調がおこる?
冒頭のチェック項目の様々な不調は、自律神経の切替がうまくできず、バランスが乱れている状態です。緊張状態が続くと交感神経が継続して高い状態になり、「夜眠れない」「胃腸の調子が悪い」などのトラブルが起こりやすくなります。また、交感神経は血管を収縮させるため、血行不良による「肩・首のこり」などを招いてしまいます。自律神経のバランスが乱れると内蔵機能やホルモンバランスも乱れやすくなり、肌や髪のみずみずしさが失われてしまうので要注意です。
理想的な自律神経の状態とは?
交感神経も副交感神経も両方が高く、きちんと切り替わる状態が理想的ですが、自律神経の働きは年齢とともに衰えてゆきます。男性は30歳、女性は40歳を境として副交感神経の働きが急激に下がるため、自律神経のバランスが乱れやすくなると言われています。また、ストレスの多い現代の生活では交感神経が優位になりがちなため、自律神経のバランスを整えるためには副交感神経の働きを高めることを意識してみましょう。
自律神経のバランスを整えるポイントを
「☆きれいになる秘訣4月NO9☆自律神経のバランスを整えるポイント」でご案内をいたしております。からだや肌の不調を感じるお客様はぜひ、参考にして肌や髪のみずみずしさを取り戻して下さい。