☆きれいになる秘訣 3月NO1☆肌老化対策は春からのケアが大切
肌老化対策は春からのケアが大切
春から始める「紫外線攻略ケア」
紫外線量は3月から急激に増えて5月頃がピークになりますが、特にこの時期は乾燥で肌が弱っているところに急に紫外線量が増えるので紫外線ケアが重要な季節です。気象庁から発信されているUVインデックス<紫外線が人体に及ぼす影響度を表す指数>では、3月から10月は、できるだけ日差しを避けたほうがよいとされており、春のしっかりした紫外線対策が必要だということがわかります。
紫外線でコワイのは「シミ」「乾燥」「シワ」そして「炎症」といった光老化。また、紫外線はお顔だけでなく、髪や頭皮にもダメージを与えます。また、さらにコワイのは年齢を重ねるとダメージは蓄積され、“ツケが翌年にまわる”ということ。紫外線を攻略するためには、紫外線と肌との関係を知り、春から適切なケアをすることが大切です。今年は春からしっかり紫外線を攻略しダメージを翌年まで持ち越さないようにしましょう。
- 紫外線と肌
紫外線は太陽光線に含まれ、波長の長さによりUVA、UVB、UVCの3つに分類されます。直接私たちの肌に影響を与えるのはUVAやUVB。UVAは肌の奥深くまで浸透し、即時黒化やシワやシミを引き起こします。UVBは、比較的浅い部分にしか届きませんが、炎症を引き起こします。紫外線の波長は長いほど透過性が高く、UVAは窓ガラスも透過してしまうため、屋内にいても安心ということはないのです。 - 日焼けのタイプとプロセス
日焼けには、すぐ赤くなり黒くならない、赤くならずにすぐ黒くなるなど、「炎症(サンバーン)」と「黒化(サンタン)」の起こり方で6タイプほどありますが、日本人は「赤くなった後、いつも黒くなる」というタイプが多いといわれています。UVBを受けた肌は最初に「炎症」が起こり日焼け後24時間が炎症のピークになります。炎症が引くのは3日から5日後。黒化は日焼け直後から始まり5日から一週間後がピーク。また、肌の乾燥は、5日後にピークとなり、3ヶ月までもとに戻らない状態が続きます。20代以降はこの紫外線のツケが蓄積し、肌がくすみ、肌老化が加速していってしまうのです。
「☆きれいになる秘訣3月NO2☆肌老化対策のポイント」を参考にして、ぜひ、肌老化の加速をゆるめて下さい。