☆きれいになる秘訣2月NO1☆冬の髪のツヤがなくなる原因
冬の髪のツヤがなくなる原因
身体の冷えやお肌の乾燥も気になる冬は、体調を崩しやすく、髪にとっても過酷な季節。「パサついて艶のなさが気になる・・・。」この時期はそんな悩みをお持ちの方も多いのではないでしょうか。ある調査によると「艶のない髪」の後ろ姿は約5歳老けて見えるというデータもあるほど、髪の艶は見た目年齢に大きな影響を与えると言われています。艶やかな髪は、髪そのものが健やかでなければ生まれません。今回は内側から輝き出る “上艶(じょうえん)”な髪を作るポイントについてご紹介します。
冬に髪の艶が低下するのはなぜ?
健やかな髪は、キューティクルが18MEAという脂肪酸で保護されて整っており、毛髪内部の密度が高くしっかりとした構造をしています。そのため、髪に光が当たると表面と内部に透過した光の両方が鏡のように入った角度と同じ角度で反射することで、奥行きのある上品な艶が生まれます。しかし、年齢とともに18MEAが失われて毛髪表面のバリア機能が低下するため、毛髪内部のタンパク質が流出しやすくなり、内部に空洞ができやすくなります。すると、光の反射が分散し、艶が低下します。さらに、冬の暖房や外気の湿度の低下などにより髪の水分が失われて乾燥がすすむと、ますます艶が低下してしまいます。
「☆きれいになる秘訣2月NO2 ☆ 冬の髪をツヤツヤにする方法」を参考にしてぜひ、ツヤツヤな美髪を手にいれて下さい。