☆きれいになる秘訣 11月NO2☆髪のパサつきを改善する方法

注★11月はNO2からのスタートです。NO1はありません。

髪のパサつきを改善する方法  気になる髪のパサつきは、頭皮ケアで改善する。

「若い頃と比べて、髪の毛がパサつくようになってきた・・・。」「毎日トリートメントをしているのにあんまり改善してない気がする・・・。もっと良いトリートメントはありませんか?」このようなお悩みのご相談をよく頂きます。
実はこちら、髪の毛じゃなく、頭皮のケアが足りていないかもしれません。髪の毛にパサつきを感じる方、トリートメントの効果を感じづらい方、まずは髪の毛を作る頭皮に注目してケアをしてみましょう。

髪のパサつきを改善するポイント①

頭皮のコンディションを整える
髪内部の水分や油分量を保持するのには、まずは頭皮のコンディションから考えます。NMF(ナチュラル モイスチャー ファクター)と呼ばれる、天然保湿因子が髪の毛の内部にはありますが、このNMFが髪の毛の中の水分を一定に保ってくれる働きをしています。頭部の血流が悪くなると地肌が硬くなったり、褐色の色に変わり、そうなることで髪を形成する組織に栄養が渡りにくく、パサつきの要因となります。

〈髪は 血余〉
漢方の学問では、「髪は血の余り」といいます。
血液循環をよくするための頭皮マッサージやヘッドスパ、シャンプーなどの選択方法もとても重要です。

※パサつきのない健康な毛髪のためには、毎日のシャンプー・トリートメントがとても大切。自分の今の髪の状態に合わないシャンプーを使っていたり、洗い方が間違っていたりすると、知らず知らずのうちにダメージを与えているかもしれません。まず、シャンプー前にはお湯でしっかりと汚れを落としましょう。シャンプーは皮脂を取り過ぎないよう洗浄力の強すぎるものは避け、手でしっかりと泡立ててから指の腹を使って地肌をマッサージするように洗います。頭皮環境を改善してくれる栄養シャンプーは泡のまま3分放置して泡パックをします。
その後、しっかりとすすいだあとは髪内部の水分や油分量を保持するために、頭皮のコンディションを整えてくれる、地肌からケアのできるトリートメントでしっかり頭皮ケアをしましょう。髪のパサつきは生えた後ではなく、髪を形成する組織に栄養が渡り、毛髪がつくられるところから始まっています。
一朝一夕で変化を感じることはできませんが、これから生えてくる毛髪のために、頭皮ケアを習慣化することも、未来のパサつきケアとして重要です。

★一般会員の方にはおすすめのシャンプー&トリートメントをピックアップいたしております。
ヘッドスパ発想ではありませんが保湿効果はあります。シャンプーはこちらから トリートメントはこちらからご確認下さい。
※エイジングケア(年齢に応じたお手入れ)をご希望ののお客様には“careness(ケアネス)”の テラケア 又は “nicori(ニコリ)” をおすすめします。 
★注 一般会員の方にご紹介いたしておりますシャンプーは泡パック効果はありますがトリートメントは地肌にはつけられません。

ご来店されたお客様には、お客様の髪質別にヘッドスパ発想の、保湿効果の高いシャンプーと地肌からケアのできるトリートメントをセレクトさせていただくことができます。

生活習慣もCHECK 食生活や睡眠も血液を作るためにとっても大切です。血液自体の質を高めて、より良い頭皮環境を目指しましょう。

質の良い睡眠を取ることも髪のパサつき予防には重要です。「☆きれいになる秘訣11月NO3☆睡眠の質を高める方法」で睡眠の質を高める方法のご案内をいたしております。ぜひ、参考にして髪のパサつきを予防して下さい。